【判断推理】複数の対応関係

職・出身・年齢の対応関係
問題
A、B、C、Dの4人は、教師、弁護士、医師、警察官のいずれか異なる職にひとつ就いており、年齢は25歳、35歳、45歳、55歳のいずれかで全員異なる。また、東京、大阪、名古屋、福岡のいずれか異なる地方出身である。次のア~カのことがわかっているとき、確実にいえるものはどれか。
- ア 東京出身の者は25歳である。
- イ 警察官は福岡出身であるが55歳ではない。
- ウ Dは医師で、名古屋出身ではない。
- エ 弁護士は45歳である。
- オ Cは35歳で大阪出身ではない。
- カ Bは40歳以上ではない。
- Aは55歳である。
- 名古屋出身の者は教師である。
- 警察官は35歳である。
- Cは名古屋出身である。
- Dは25歳である。
※解答は画像のしたにあります
解答
今回の対応関係は4項目あります。表に〇・×を記入する表にはムリがありますので、下記のような表に整理してみます。まず、条件ア、イ、エを埋めていきます。
ここで②をみてみましょう。年齢は55歳でないので、35歳しかあり得ないことがわかります。すると、条件オのCは②であることもわかります。なお、条件ウに関しては、今の段階では①か④の可能性があるので、まだ置いておきます。
次に条件カ「Bは40歳以上ではない」に注目してみます。これを満たせるのは①しかありません。すると条件ウ「Dは医師」を満たせるのは④しかないこともわかります。
あとは残ったところを埋めていきます。④は名古屋ではないので、残った大阪しかないです。
正解 3
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