【判断推理】円卓の問題

円卓の並び順
問題
A、B、C、D、E、Fの6人が、円卓の周りに等間隔に並べられて椅子に座っている。次のような事実が分かっている場合、正しいことを述べているのはどれか。
- AはC及びFと隣り合っている。
- BはDと隣り合っている。
- DとFは隣り合っていない。
- Eの左側はDではない。
- Fの正面はEである。
- 時計回りに見て、A、C、Eの順に並んでいる。
- 時計回りに見て、F、E、Dの順に並んでいる。
- 時計回りに見て、B、C、Eの順に並んでいる。
- 時計回りに見て、C、B、Fの順に並んでいる。
- 時計回りに見て、B、D、Eの順に並んでいる。
※解答は画像のしたにあります
解答
条件に多く出てくるFを中心に据えて考えていきます。最初の条件「AはC及びFと隣り合っている」と最後の条件「Fの正面はEである」を繋げてみます。しかし、Fの隣であるAが右隣りなのか左隣りなのかで2つのケースを考えます。
ここに3番目の条件「DとFは隣り合っていない」に注意をしつつ、B、Dの場所を決めましょう。
がしかし、【パターン2】は4番目の条件「Eの左側はDではない」に反していますので不適です。したがって、【パターン1】の場合が正しく、それを基に選択肢を検討すると肢5「時計回りに見て、B、D、Eの順に並んでいる」が正しいことがわかります。
答え 5
-
前の記事
【憲法】信教の自由 2018.10.06
-
次の記事
【憲法】剣道実技拒否事件 最判平8.3.8 2018.10.08